こんにちは、フサ太郎です。
今日は、薄毛とアルコール(お酒)について書いていきたいと思います。
私は、1人でお酒を飲むことはあまりなく、飲み会などの付き合いで嗜む程度になります。
初めてお酒を飲んだ時は、ビールが苦手でしたが3年くらい前から美味しさに気付くことができました。
(暑い日に飲むビールや喉が渇いた時に飲むビールが、凄く美味しいと気付きました)
過度な飲酒が薄毛に繋がるとたまに聞くのですが、
あくまで私の個人的な意見を書いていきたいと思います。
Contents
アルコール(お酒)が直接の影響ではない!?
アルコールが直接の影響になるのであれば、もっと多くの方が薄毛で悩んでいてもおかしくないと思います。
私はお酒を飲むことによって、
間接的に薄毛に繋がる要因を作ってしまっているんだと考えます。
それには、酵素の働きが関係していると思います。
そもそも酵素とは何か。
以下の引用ではエンザイム(酵素)と書いています。
「物質の合成や分解、輸送、排出、解毒、エネルギー供給など、生命を維持するために必要な全てエンザイム(酵素)が関与しています。エンザイム(酵素)がなければ生物は生命を維持することはできません。もちろん、私たち人間の生命も数多くのエンザイム(酵素)によって支えられています。」
※著者 新谷弘美さん 病気にならない生き方 から一部引用
酵素には、消化酵素と代謝酵素があります。
「消化酵素」とは、食べたものを消化して、身体に栄養として吸収しやすい形にするもの。
「代謝酵素」とは、消化して、身体に吸収されたエネルギーを使うもの。
(私たちが、元気に過ごすことができるのは、代謝酵素が関係しています)
どういう流れかというと、食べたものを栄養として吸収するために先に「消化酵素」が使われます。そして、そこから残ったエネルギーとして「代謝酵素」によって私たちは元気に生活できるのです。
なので、例えば
アルコール(お酒)を飲むことによって、
アルコールを分解し、消化するための酵素が働きます。
適度な量であれば、構わないのですがそれが多量になってくると必然的に分解・消化する酵素の量も比例して増えてしまいます。
※酵素の量は個人差もあるので、人によってお酒に強い・弱いというのもあるのだと思います。
すると、消化酵素を使いすぎてしまった方は代謝酵素になかなか酵素が回せなくなり、身体がだるくなったり、風邪を引いたり、胃もたれをしたりと体調を崩してしまいます。
体調が悪くなってしまうと、以前も書きましたが髪の毛は血余とも言いますので、
良い髪の毛には繋がりません。
このような要因になると思います。
また、それと同様にお酒を飲む際に男性だと割と〆でラーメンだったり、炭水化物も取ることが多くなります。
そちらも過度に食べ過ぎても消化酵素を使うので、同様に代謝酵素に回せなくなります。
どちらにしても、食べすぎ飲みすぎは身体には良くありませんね。
次に、睡眠不足や質の低下に繋がります。
お酒を飲んで少し酔いが回ったまま寝ることは、私もよくありましたが
とてもよく眠れたと思ったり、気持ちが良かったりします!
ですが、実際には脳が休めていない状態(交感神経が働いている)ので、リラックスはできず熟睡ができていません。
また、利尿作用でトイレにも近くなり時折起きてしまうようになります。
以前記事で書きましたが、熟睡から3時間が成長ホルモンがたくさん分泌されるので途中途中で起きてしまうとホルモンも出にくくなってしまいます。
そうすることで、髪の毛の成長が妨げてしまい、薄毛に繋がりやすくなってしまいます。
薄毛の大敵(睡眠不足)は、こちらからご覧ください。
私の実体験として、、、
上記は、私の経験に基づいて書かせてもらいましたが
今は回数は減りましたが、5年前くらいに仕事の同僚や関係者の方と飲む機会が多かった時がありまして、その時は週に1回か2回は遅くまで食べたり・飲んだりという生活でした。
すると、やはり生え際が上がってくるということはなかったのですが
髪の毛が細く、柔らかくなってきたことを実感しています。
先ほどの要因にプラスして、私は家に帰ったり出張先のホテルに着いたらバタンと眠りに付いてしまっていたので、シャワーも浴びずに寝てしまうことが多かったです。
一日の汚れをそのままにして、寝たことと食べ物や飲み物によって毛穴のつまりにも繋がったと考えます。
もちろん、お酒を飲むことや食事は楽しいことなのでストレスの発散にもなると思いますが身体のことを考えてほどほどに楽しむことをおすすめします。
飲む時間や飲む量を考えて、お酒と付き合ってもらえたらと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。