こんにちは、フサ太郎です。
今日は、前回に引き続き薄毛の原因であるストレスについて書いていきたいと思います。
最近はストレス社会という風に言われていますが、
皆さんストレスを感じますか？
私は、もちろん薄毛や体毛が濃いことがストレスです。。。
ストレスがないのがやっぱり一番ですよね！
「ストレスは、万病のもと」と言われますが、
タイトルの薄毛以外にも、もちろんいろんな病気のもとになります。
ストレスの原因は、ストレッサーと呼ばれていて
・物理的ストレッサー（寒冷、騒音など）
・化学的 〃 （酸素、薬物など）
・生物的 〃 （炎症、感染）
・心理的 〃 （怒り、不安など）に分類される。
※Wikipediaより引用
ストレスとは、一言で言ってもいろんな種類の原因があるんだなと改めて感じました。
今の社会は、本当になかなかストレスから逃げにくいんだなと思いました。
自分には、必要のないストレスだったり、ムダ毛は多くあるのに対して、髪の毛という必要なものがだんだんなくなってしまうというなんとも悲しい現実ですね。。
さて、本題に戻りますが
Contents
ストレスは、髪の毛に悪い影響を与えるということ。
ストレスが何に悪いかというと、
血流が大事といくつかの記事でも書かせてもらっていますが血流が悪くなります。
（血行不良になります）
ストレスを受けると、自律神経に乱れが生じます。
自律神経とは、私たちが自分の意思とは関係なく身体を動かすために働く神経のことです。
それには主に交感神経と副交感神経があります。
ちなみに、交感神経は昼間活動している時に働きます。
動いたり、興奮したり、ストレスを感じたりするときにも働きます。
一方で、副交感神経というのはリラックス状態の時に働きます。
休息、睡眠、入浴などがわかりやすいと思います。
ストレスを感じると、上記の交感神経が活発に働きます。
交感神経は、活動している時に働くものなので、身体が活発に動いているイメージがあると思います。
身体が動いている状態になると、筋肉は緊張して血管が収縮します。
血管が収縮する＝血の巡りが悪くなります。
特に、末梢神経が収縮します。
※私なりにわかりやすい例を挙げると、
何かいらいらするときや誰かと喧嘩をしたときなど、身体の中は熱くなっているけど、手足は震えたり、冷たく感じませんか？
このように身体から離れた部分が冷たくなります。
髪の毛は、血に余ると書いて血余（けつよ）と東洋医学で言うように、身体の様々なところへ栄養や血液が行き届いたあとに、残ったものが髪の毛に回ります。
そのため、血が足りなくなると良い髪にはなりませんよね。
このようにストレスが、薄毛の原因になる血行不良へ繋がってしまいます。
また、ストレスがホルモンバランスの分泌を乱すことで髪の脱毛に繋がる場合もあります。
分かりやすい例でいうと、円形脱毛症などですね。
ストレスを受けると、その人の身体で弱い部分に出るので、皮膚に出やすい方はにきびや肌荒れなど、髪だと円形脱毛症や私は白髪が数本生えました。
また、腹痛などもありますね。
更には、
睡眠不足や質の低下にも繋がります。
ストレスは、交感神経を活発にさせると言いましたが常にストレスを感じるとなかなかリラックスを感じる副交感神経が働きにくくなります。
そうすると、深い睡眠が取れなくて疲れが取れにくかったり、途中で何度も起きてしまう、そもそも寝つきが悪くなるなど様々あります。
私がストレスを感じた時は、途中で何度も起きてしまうということがありました。
私は寝るのが好きなので、そんな眠れない状態がまたストレスを感じてしまいます。
負のスパイラルですね。
睡眠不足も記事で取り上げていますので、こちらも見て頂けたらと思います。
※薄毛の大敵（睡眠不足）
ストレスを発散、うまく付き合うことが大事
ストレスをそのまま放置しては、悪い影響が出てしまいますので発散したり、気を紛らしたりすることも大事になってきます。
私は、どうしたかというと
・ストレスの原因を知る
→ストレスの原因が分かれば、対処法が考えられます。
原因を取り除くことができるのであれば、取り除く行動をします。
まずは、知ることが大事だと思います。
・人に話をする
→人に話をすることで、気持ちがすっきりすることに繋がります。
私は、妻に話をしたことで気持ちが楽になりました。一人で抱え込まないようにしてもらいたいと思います。
・好きなことを作る
→悪いことばかり考えてしまうので、何か気が紛れることをするのが大事だと思います。
私は、運動や温泉が好きでリラックスできたので意識的に行うようにしました。
カラオケも好きで、大声を出すとすっきりするので頻繁に行いました。
皆さんも色んなリラックス方法などもあると思いますが、
自分なりの方法を見つけてもらいたいと思います。
ストレスが無い人生になればいいなぁと思います。
また、ストレスに負けない自分になりたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
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