今回は、私が日ごろから行っているマッサージ対策を書いていきたいと思います。
髪の毛を作るためには、栄養も必要ですし、それを運ぶためには血流が良くないと身体全体にも行きわたりませんよね。
血余(けつよ)という言葉もありますので、全身に血が廻った後に余った血が髪の毛に回ってくるという考え方もあるので、血もそうですし、血流がいかに大事かがわかるかと思います。
もっとも心臓から遠い頭皮には、一番届きにくいと思うのもそういう考え方があっているのかもしれません。
なので、血流の良し悪しが髪の毛に影響を与えるのではないかなと思います。
マッサージもそうですが食べるものも鉄分が不足しないように、鉄分が多いものはなるべく好んで食べるようにしています。
(貧血だと血自体が少ないということかもしれないので)
マッサージは、お金も掛からないですし、時間もそこまで必要ない為習慣になれば続けていくことは簡単です。
私は、お風呂の中でルーティーン化しています。
まず、絶対に押している場所は4つあります。
1、百会(ひゃくえ)
こちらはどのマッサージのサイトを見ても書いてあると思いますが、血行促進のツボになります。
2、天柱(てんちゅう)
首の後ろにあります。
襟足の生え際あたりになるかと思います。
3、耳周り
左右の耳の周りを中心に押しています。
調べてみると、角孫(かくそん)・完骨(かんこつ)というところにあたるようです。
4、生え際
これはツボというよりは、場所になります。
この4つは、すべてしっかり押すことを意識しています。
※優しく行うことが大事なので、指の腹でやること
上に書いた場所は必ず、押すのですがツボではなく自分のマッサージとしては、
両手で髪をかき上げるような全部の指で生え際から一列で頭頂部に向けて頭全体を押していきます。
また、襟足の生え際からは親指を除く両指で頭頂部へ向けて一列で押していきます。
最後につむじやつむじの周りを、親指と人差し指、中指で▲にして一周押します。
これをシャンプー後に行っています。
どれも気持ちがいいので、ぜひやってみてもらえたらと思います。
※大学生の頃に、マッサージで刺激を与えると良いとネットで見て、そこまで詳しく調べずに刺激=爪で押そう!と思ってひらたすらやっていた時もありました。
これも絶対に良くなかったと思います。
本当にあの頃の行為を悔やんでいます(泣)
血流がよくなったり、マッサージによって柔らかくなった頭皮のほうが、その後の育毛剤なども浸透しやすいと思うのでお風呂の中で行うのが一番おすすめです!
血流という意味では、頭皮だけでなくお風呂上りになるべく首や肩周りのストレッチやマッサージも同時に行うようにしています。
なぜかというと頭にいく前に、首や肩があると思いますがここが凝ってしまっていたら、いくら頭の上が良い状態でもそもそもそこまで血流が流れないと思います。
時には妻にマッサージをしてもらったり、首や肩を回したり、自分で揉んでみたり、ピップエレキバンも使用したりします。
(最近、ピップエレキバンを使用することがあるのですが思っていたよりも貼った後に温かくなり気持ちがいいです)
これが、私のマッサージのルーティーンになります。
血流マッサージですぐに効果がでるというものではないかもしれませんが自分でも手軽にできるものですし、きっと良いと信じてやり続けていこうと思います。
(育毛もブログも継続が大事と聞きますので、両方とも両立して頑張っていきます!)
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